白い余白

DAWのこと、経営、暮らしの雑記

ついに音楽を始めた。

2022/05/03

「停滞しているなら気分を変えよう」

ということで思いきって、

DAWMIDIコントローラーを買っちゃいました。

 

DAWとはPCで音楽するアプリです。

MIDIコントローラーとは、そのアプリを操作するハードウェア。

DAWAbleton Live intro,MIDIコンはPush2にした。

 

7~8年くらい前から盲目的に憧れていたから。

 

買った理由は、「停滞感があるので、愉しくなりたかったから」

具体的には、”好きな曲を耳コピして演奏して悦に入りたい”から。

それを老後の趣味としたいからだ。

 

もうひとつは、整体師として、

瞑想しながら、

呼吸や生体反応や温度湿度照度なんかに反応する

音楽が欲しいなと思って、

これは整体師としての探求心もある。

もちろん事業化もしたい。

Ableton LiveはAI作曲の機能もあるし、Max for Liveもあって、IoTとも親和性が高そうだから。確証はないけど。いける気はする。

 

2022/05/03

店のPCにLive11 introをインストールした。

ギターのコート譜を入手した。

 

2022/05/13

Ableton Push2(以降Push)来た。開封した。

 

2022/05/14

Pushに電源入れた。フィンガードラムのスペカンさんの64padsモードのYoutube観た。

 

2022/05/16

スペカンさんのフィンガードラムの64padsモードを設定した。Liveのファイルで保存できた。

 

2022/05/19

音楽練習サブスクのMelodicsをインストールした。

Keyboard / E-drums / FingerDrums の練習ができる。

左右二本指でも思いのほか難しいけど、

アプリだと、ミスショットやタイミングの遅早が自動で採点されるし、

テンポ調整やループ再生で練習の効率がよい。

下の子も愉しんでた。

 

2022/05/22

耳コピ用の楽曲ファイルをフィンガードラム用のLiveのファイルに入れた。

Ableton Liveでは楽曲ファイルはmp3じゃないと入らないので、

itunesやWavepadっていうアプリでファイル変換した。

Audio I/Fから入力したほうがいいのかと思った。

Itunesだと冒頭部分が切れてたり、テンポが極端にあわなかったりしたので、

Wavepadで変換した。

LiveもPushも使いかたほぼわからんので、耳コピしながら覚えていく。

 

2022年05月26日

耳コピ用にAbleoton Liveのprojectfileを作ることを覚えた。

テンプレート的につかう。

楽曲ファイルは.mp3のみ読み込める。

warpの設定をoffにしておけば、テンポずれが起きないのか?

Akimさんの耳コピ用にロケーターを設定する動画に説明がある。

ロケーターを設定したら、曲の構成が分かる。

 

元の楽曲ファイルのサンプリングレートが低ければ、

テンポを落とした時にガタガタいう。

itunesのサンプリングレートをあらかじめ最高で、最高音質にしておくこと。

 

あとは、ドラムや楽器のピアノロールを出して耳コピしていくこと。

 

好きなことをしている。まさに穏やかな天気の昼間に、窓を開けて、阿部芙蓉美の曲を耳コピしている(できるなら演奏している)というのは、嬉しくて震えることだなぁと思った。

 

Melodicsでフィンガ―ドラムの練習をしている。

FXスキャルみたいな、身体の緊張を感じる。必要な緊張感なんだな。

長らく、自分は30代身体と心を病んだという意識が強いので、ストレスはほぼゼロにしようとやっきになっていた。

でも、何かをするときには緊張するのは当たり前なんだ。そういうことの50手前でやっとまた少し回復したのかもしれない。

ただ、その好きなことをしているときでさえ、前のめりの意欲よりも新しいことをする疲労感が先立つ。そこは6秒ルールでやる気を燃やして、行動する。いやいやではなくて、それをすれば、以前に「自分が望んだ未来」を「自分の人生経験として味わう」ことができるのだ。まさしくそれが幸せとか引き寄せというものだ。